明けましておめでとうございます!
2017年正月、皆さんは気持ちも新たに神社に行き、赤い鳥居をくぐり初詣されてきたことでしょう。
突然ですが、鳥居は何故赤い? 疑問に思った事はありませんか?
しばらく前の話ですが、大学病院様の国際学会のお手伝いをさせていただいた時、外国人達のツアーのアテンダントをしました。
青葉城址を訪れた際、「どうして鳥居は赤いのだ?」との質問を受けました。
我々日本人にとっては当たり前すぎて、その意味など解らないまま生きてきていましたが、そんなちょっとした事にも外国の方は疑問を抱くのですね。
自分ではさっぱり解らず、神社の方にも訪ねましたが、その時はよく解らないという話でした。
その後、いろいろ勉強しました。
昔の映画「十戒」を観ると分かり易いかもしれませんが、
かつて、モーゼたちイスラエルの民は奴隷としてエジプトにいました。
当時80歳だったモーゼを、神が指導者として約束の地へと向かわせようとしますが、ファラオがこれを妨害します。
そこで神は、エジプトの「すべての初子(長男)を殺す」という禍を与えた。
そして神はモーゼたちに、玄関口の二本の柱と鴨居に羊の血を塗らせ印とすれば、その家の初子は助かると告げました。
「鳥居」はヘブライ語アラム方言で「TARAA=門」という意味です。
鳥居=門が赤く、またあのような形をしているのは、古代イスラエルの「失われた10志族」の一部が日本にたどり着き、そのしきたりを日本全土に広めていった、そう考える説が一番説得力があるかなと思います。
他にもヘブライ語と日本語の関係や共通するしきたりなど山ほどありますネ。
例えば「君が代」も。クムガヨワ(立ち上がれ) テヨニ(シオンの民) ヤ・チヨニ(神に選ばれし者) サッ・サリード(喜べ・人類を救う民として) イワ・オト・ナリァタ(神の予言が成就する) コ(ル)カノ・ムーシュ・マッテ(全地で語り鳴り響け)という内容になるとか。日本語では全くと言って良いほど何を言っておるのか不明ですが、こうしてヘブライ語に当てはめてみると、なるほどなあと思いますよね。
と言う事で真性のユダヤ民族のDNAを我々日本人の多くが引き継いでいるようなのです。
素晴らしい事だと思います。
では、2017年もスマイルツアー仙台をどうぞ宜しくお願いいたします。