1970.01.01

みやぎ復興応援バスツアー第2弾

 

2年連続で参加して、1年があっという間であると言うこと、そして海沿い程難しい作業の進行具合、復興と一口に言っても、土地と状況に寄って全く異なるものなのだと感じました。

女川は昨年から新しい商店街での復興振りを目にしていましたし、人も沢山訪れていて、順調そうに見えました。

海の恩恵と自然の脅威を受け、なおかつ海の傍に生活の拠点をおきたいという、悩みに悩んだ末の結論に対して、前向きなエネルギーが集う場所になっているのだと改めて感じました。

 

おがつではまだ仮設のプレハブですし、お店の方々がここの復興は遅れていると嘆く通りの状況がお店にも、お店の裏側に広がるまだまだ途中な護岸工事と湾の状況からも感じました。

商店街の方々からお話が少しでも聞けたのはとても嬉しく、有り難い事です。

特におがつでは「風化」に対しての淋しさと諦め感も持ちながら、それでも仕方ない状況であってもここで暮らしていくしか無いという底力を感じました。

 

大川小学校に立ち寄って下さり、誠にありがとうございました。

正直、怖かったです。

ニュースで何度も見た場所は、なんだかリアルではない気がしていました。

ですが、あの機会に現地に立たなかったら、もう一生行く機会はないと感じたのです。

なので、立ち寄っていただけて感謝致します。

その場の状況を目で見て、空気を感じられて、齋藤さんからのお話を伺えて、状況を現場から知ること、今後我々が行動すべきことや意識するべきことって何だろうと改めて感じました。

 

南三陸商店街は昨年のプレハブからの移転ということで、一番変化が顕著に見えた場所でした。

また防災庁舎の建物が見られたことは衝撃的でしたが、復興とは新しいものを建てて整備するだけではなく、忘れないために遺すという整備をすることでもあるのだと感じました。

盛り土をしている向こうに微かに見える3階部分。

その周りの盛り土工事部分にも、新しい商店街にも、沢山の皆様の祈りが込められているように感じました。

 

唯一無二のツアーだと感じました。

是非ともまた来年も企画していただきたいです。

 

そしてその時には、役者さんのお話も嬉しいのですが、その場所や目的地の到着前後には現地のお話ももう少し盛り込んでいただきたいかな。

 

 

ー 東京都 M様 より ー